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2016/07/26

記憶力、会話力がアップ!「新聞の音読」で脳を鍛える

文字は「黙読」するよりも「音読」するほうが、劇的に脳の「前頭前野」が活性化するそうです。

 

前頭前野は、記憶や学習・感情をつかさどる「前頭葉」の大部分を占める脳の領域。

声に出して読むことが脳にいいと言われているのは、インプット(認識すること)とアウトプット(表現すること)を同時に行うからなんですって。

 

★「前頭前野」が鍛えられると…

 

・記憶力、コミュニケーション能力、読解力、発想力がアップする

・状況に合わせた判断ができるようになる(判断力アップ)

・感情のコントロールができるようになる(キレにくく、穏やかになる)

 

などの効果が。ちなみにポイントは、

 

・なるべく早く読む

・しっかり発声する

・同じ箇所を何度も読まずに、色々な文を読む(刺激を与える)

 

やってみるとわかりますが、慣れるまでは、思った以上に疲れます!

なので、まずは数分からでもOK。毎日続けるのが効果的です。

 

ちなみに、テレビを見ているときは「前頭前野」はあまり働かないそう…。

ニュースをチェックしつつ脳トレにもなる「新聞の音読」を、ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね^^